IG証券「ミニ取引」 vs 他社のMT4口座

IG証券で売り買い!他社と比較

IG証券では、標準取引の場合、1ロットは10万通貨となります。

「ミニ取引」なら、1ロットが1万通貨になります。
多くのFX会社では、1ロットが1万通貨となっていますので、「ミニ取引」のほうを好む顧客も少なくありません。

IG証券「ミニ取引」のスプレッドは、ドル円で1通貨当たり0.6銭と、決して最安値レベルとは言えませんが、スプレッドが広いほうとも言えません。
他社のMT4口座と比較して、スプレッドが狭いと感じる人も多いです。

頻繁に売り買いを繰り返すトレーダーにとって、スプレッドは大きな問題となります。
スプレッドは、顧客にとって結局のところ、取引のたびにかかる手数料のようなものとなります。取引量の少ない時間帯や、指標発表で為替相場が大きく動きそうなときなどは、スプレッドが広がる会社も多いです。

よりスプレッドが狭い会社を探して取引するようにしていても、スプレッドが頻繁に変動するようでは困ります。
IG証券のスプレッドは時間帯に関わらず、原則固定ですので、その点かなり安心してトレードできます。

取引量が極端に多くなる指標発表直後などでも、99%は約定します。

IG証券とMT4口座

IG証券は、シェアの高いFX会社の中で、MT4を取り入れていない数少ない会社でしたが、その後、IG証券でもMT4でトレードできるようになりました。

MT4は、最も人気のあるツールであるため、自社独自のツールを提供してきたIG証券も、顧客のニーズに対応せざるを得なくなった格好です。

ただ、IG証券では独自ツールにたいへん自信を持っており、ProRealTimeチャートは、ひと月に4回以上取引がある場合は無料で使えるものの、4回以上の取引がない場合は、月に税込み4,000円の料金がかかるようになっているほどです。
それでも利用者がいて、そのシステムでやっていけているということは、相当役立つツールであるという見方ができます。

MT4は、海外でも高く評価されており、有名な賞も受賞しており、取り扱いの多い日本のFX会社の大半が導入していますが、MT4以外にも、顧客が必要とする取引ツールはあるということでしょう。
IG証券では、自動取引ツールのproorderを提供しています。

こうしたツールは、もちろん、IG証券に口座開設をすることで、初めて使えるようになります。

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